当初予想を上回る延べ111万人の観客が集う。他県の地方自治体や商店街なども視察。第1回大会から国内有数のイベントとなる。
今までになかった新しい試み、ストリートで場の雰囲気を創る「市民クラウン」や「メイクアップブースコーナー」など登場。
観客がクラウン気分を楽しめるよう、スポンジ製の赤い鼻を販売。
前日の出来事や、アーティストの情報など掲載。反響が大きく、予定部数を大きく上回る発行部数となる。自治省「第1回ふるさとイベント優秀賞」受賞
静岡の名物として「大道芸」が徐々に定着。また、フェスティバルに参加した海外アーティストたちを通じ、世界にも浸透しはじめる。誰もが楽しめる大道芸を目指して、高齢者や障害者の方々にも配慮したノーマライゼーションを実施。
ストリートからステージへ。路上では観ることができないステージでのパフォーマンスに挑戦、人気を博す。
静岡県観光協会より「しずおか観光大賞」を受賞。
フェイスペイント、ロービングパフォーマンス、天使の羽プロジェクト、ワークショップ「ビッグパペットプロジェクト」など、その後も継続する事業が数々スタート。
デザインを学ぶ学生たちによる、ポスター・リーフレットの制作。その後、この形で継続し、フェスティバルの学生参加も活性化された。
この年は5日間の開催となり、観客数200万人を超す。総務省「平成16年度地域づくり総務大臣賞」を受賞。
高齢者や子どもたちも安心して座って楽しめるよう、プレミアムステージを設置。
なつかしのグッズやポスター・ガイドブックなど歴史を振り返るミュージアムを開催。
市内の小学校や幼稚園にアーティストが訪問する「スクールツアー」や大会期間中に参加できる「サーカスキャンプ」により、観るだけではなくチャレンジするプログラムを実施。
美・技ともにハイレベルなパフォーマンスが繰り広げられる。「大道芸inシアター」が静岡市文化振興財団主催、実行委員会共催で久々に開催。
静岡県舞台芸術センター(SPAC)による舞台芸術のパフォーマンスや、世界初!着ぐるみアイドル・ユニット「しでかすおともだち」など新たなパフォーマンスが注目された。
20周年特別企画として、歴代チャンピオン6組の招聘、ジャパンカップ復活、グランドスペクタクルショーなどが実施された。またパフォーミングアート国際会議や3月に発生した東日本大震災の被災地復興の思いを込めたスマイルキャラバンなども実施。
海外のフェスティバルや芸術文化支援機関等と連携し、新しいアーティストをお互いに招待する「インターナショナル・エクスチェンジ・プログラム」を実施。またウォーキングストリートのアーティストが例年よりも多く出演した。
スペシャル・プログラムとして、オリジナルテンポと静岡市民のコラボレーション企画などを実施。
3年ぶりとなるジャパンカップが開催。国内在住の12組のアーティストがワールドカップへの切符をかけて競う。「パフォくん、パフォちゃん」のLINEスタンプも登場。
また、これまでの活動を評価していただき、国土交通省 地域づくり表彰 審査会特別賞を受賞。
生演奏と歌声、そして空を舞うグランドスペクタクルショー「シアタートル」、呉服町のビルの壁面でのパフォーマンス「デルレイヴ ヴァーティカル ダンス カンパニー」など新しいジャンルのパフォーマンスを紹介。
世界の様々なクラウンによるステージショー「ザッツ笑タイム」の他、歴代チャンピオン4組が登場するなど多くの記念特別企画を実施。さらに幅広いジャンル・パフォーマンスを起用するフリンジ部門や、国内アーティストと世界を繋ぐラウンドテーブルなど新企画もスタートした。
駿府城公園の隣、静岡市民文化会館が新エリアとして登場。プレミアムステージは静岡市民文化会館大ホールで開催。座席は指定席となり、天候の心配も無用に。3年ぶりの「ジャパンカップ」も開催。
歴代チャンピオン4組を含む、23ヵ国102組のアーティストが集結。プレミアムナイトショーのみに出演する、静岡初登場の「ルミナス」!4つの海外フェスティバルからディレクターが来静。
今までにはないアーティスティックなジャンルで展開するフリンジ部門。そして、若き日本女性アーティストがワールドカップに挑戦する。